北海道内に「緊急事態宣言」が発令されたことを受け札幌市は、中小企業がテレワークをすぐに導入できるよう、機器の購入に関する補助金に新たな枠を設けました。
札幌市は「緊急事態宣言」を受け、中小企業がテレワークをすぐに導入できるよう機器の購入費用の補助金に新たな枠を設けました。
事前に購入した機器も補助の対象とするほか、導入にかかる期間も数日まで短縮します。
上限は60万円で経費の4分の3を補助し、札幌市北区の「札幌市テレワーク推進サポートセンター」で相談や申請ができます。
札幌市経済観光局 雇用推進部 高谷 直毅 調整担当係長:「2020年度の8月に札幌市が行った調査によると、札幌市内のテレワーク実施率は24%程度。何とか出勤7割削減を達成できるよう導入を支援していければ」
この申請は9月30日まで受け付けています。