二本松市の縫製会社が新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金1億円あまりを不正に受けていたことがわかりました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc1f7f496fb5804a778c9c51cce25a8ac4
福島労働局によりますと、不正受給をしたのは二本松市の富樫縫製です。2022年2月から翌年の4月にかけ、新型コロナの影響で休業したなどと偽り、雇用調整助成金合わせて1億168万円を受け取りました。
富樫縫製は不正受給を認め、全額返還するとしたものの、まだ返していません。
警察はこのうち約1600万円をだまし取った疑いで、社長の冨樫三由容疑者(76歳)と経理担当のアルバイト従業員遠藤里美容疑者(68歳)を1月27日に逮捕し28日に送検しました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
◆福島中央テレビ報道部公式SNS(X)
Tweets by fctnews1
◆【最新ニュース配信中】
https://news.ntv.co.jp/n/fct
◆みなさまからの動画・写真の投稿はコチラから!
「中テレ投稿BOX」
https://www.fct.co.jp/form/14
◆中テレアプリで気象情報や臨時ニュースを通知
https://www.fct.co.jp/appli/